クレマチス「マダム・ジュリア・コレボン(Madame Julia Correvon)」名前(品種名)の由来

クレマチスの品種名の由来に興味を持ち
自分なりに勉強して得た知識です。
初心者ですので深い知識が少ない分、理解しやすいかと思います。

クレマチスの名花「マダム・ジュリア・コレボン(Madame Julia Correvon)」は、1899年にフランスの育種家であるフランシスク・モレ(Francisque Morel)によって作出されたビチセラ系の歴史ある品種です。

名前の由来

その名前は、スイスの著名な植物学者であるアンリ・コレボン(Henri Correvon)の夫人、ジュリア・コレボンに由来しています。

アンリ・コレボンは、高山植物の専門家として世界的に知られた人物でした。
作出者のフランシスク・モレとは園芸を通じて深い親交があり、
その厚い友情と敬意の証として、
友人の妻である「ジュリア夫人(マダム・ジュリア)」の名前が
このクレマチスに捧げられました。


自らが作出した新品種に、敬意と親愛を込めて
友人や同僚の妻の名を冠することは
当時の植物学者や育種家の間でよく見られる文化でした。

品種について

鮮やかなワインレッドの十字型(剣弁)の花が特徴で、
100年以上前に誕生したにもかかわらず、
現在でも世界中で非常に高く評価されている定番品種です。

ビチセラ系(新枝咲き・強剪定)で
中輪の花で非常に強健かつ多花性であり、
時代を超えて愛される、非常に完成度の高いクレマチスです。
初心者にもおススメの品種です。

学名:Clematis ‘Madame Julia Correvon’
系統:ビチセラ系
咲き方:一重咲き(四季咲き)
開花時期:5~10月頃
花径:12~15cm
草丈:1.5~2m(つるの長さ)
剪定:強剪定 (新枝咲き)

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